トピックス記事     カテゴリ : セキュリティ

パソコンを安全に使う基本のキ

今は昔と全然違う

大昔のウイルスは、「画面に変なものを表示する」という、技術を誇示する愉快犯が一般的だった。

ちょっと昔なら、「ファイルを削除する」「ファイルを公開する」あたり。これも騒ぎを起こして自己満足する愉快犯である。
しかし今は「盗む、ひたすら盗む、あらゆるものを盗む」の窃盗犯に変わってきている。

サイバー悪党と手下たち

職場や家庭のパソコンの中には、会社の同僚や得意先、友人や家族、恋人とかわした電子メール、営業資料、経理資料、人事資料、管理資料などの仕事の書類、データ、メモ、ときにはパスワードをかいたファイルなど、さまざまなファイルが入っている。

悪人は、これらのデータが金になることを知っていて、「とにかく盗んで集めれば稼げる」と日夜励んでいるのだ。

ウイルスやワームやそのまた手先のトロイの木馬が、パソコンに入れさえすれば、悪人どもの勝ちだ。
がじがし

悪人の手先のウイルスやワームは、パソコンに電源が入ってさえいれば、せっせとデータを集める。パソコンがインターネットに接続していれば、せっせと集めたデータを攻撃者に送り続ける。ウイルス、ワームは、普通の電子メールではなく、自分自身に組み込まれているメール送信機能を使って、ドッとまたはひそかにデータを送り出すのだ。

中にはじっと待っていて、パソコンの持ち主が入力するキーボードの動きを読み取る、キーロガー機能付きの悪どい奴もいる。

キーが打たれるのを眺めていて、銀行のサイトにアクセスしたら「これこれ、こいつぁ稼げるぞ!」と、銀行口座のユーザIDとパスワードを読み取り、すぐに「○○銀行の口座番号○○○の持ち主は○○で、パスワードは△△ね」と攻撃者に連絡するのだ。

キーロガーには、暗号化される認証付きのサイトにアクセスしていても効果はない。
打っているキーボードそのものを読み取るのだから。

-- さらに続く --

Comments

Add Comment

このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。
 
Copyright | 8 Peaks Inc. | Saku City NAGANO | 0267-82-7082 | Back to top