トピックス記事     カテゴリ : システム開発

実績工数の把握で、原価を把握
・・・ データをいろいろな切り口で使う例

集計できるものは

    指定月の製品ごとの作業時間の合計  -> 製品ごとの製造労務費(労務費を按分)
    製品、作業ごとの実績工数
    製品、作業ごとの作業能率と作業能率の推移
    月ごとの稼働率、稼働率の推移

必要なマスタ、データファイル

製品マスタ
    データ項目:製品名、製品コード、図面番号、そのほか
作業実績ファイル
    データ項目:年月日、製品名、作業名、作業時間、生産数、作業者名

ポイント

製品ごとの実績工数と、作業能率が把握できる。
集計結果を効果的に使うことで、6ヶ月で作業能率の向上=生産性の向上20%以上を達成できる場合が多い。
但し、上意下達式ではなく、作業者自身が目標と喜びを持って向上させる活動でなければならない。

生産に携わる者の給与と社会保険、賞与引当、退職金引当など、労務費を実績工数で按分すれば製品ごとの労務費が、さらに原材料の金額を集計すれば、製品ごとの実際の原価の大部分を知ることができる。
さらに精密な原価計算を行うには、パレートの法則どおり多大な時間と費用が必要になる。
通常の原価把握、見積り計算であれば、これらの集計で十分な精度が得られる。
ネットワークに接続されたパソコンと、パソコンデータベースで構築できる。
保守・保全、サブシステムの追加は、導入企業自身で可能である。

実施での注意点

トップの、毅然とした目標意識の維持がないと挫折する。
中間管理者は、当初は懐疑的でも構わない。
同じ作業に対して、作業能率=稼ぎ高が明確になるので、給与体系の見直しが必要になるケースもある。

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